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「ミトマを止めるのは簡単じゃないよ」三笘薫を毎日見ている“オランダ代表GK”が警戒…じつはその試合、森保監督は“W杯同組”オランダ代表6人を現地視察していた
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田嶋コウスケKosuke Tajima
photograph byAFLO
posted2026/03/28 11:05
3月上旬に左足首を負傷したものの、日本代表に復帰した三笘薫(28歳)
「W杯はとても楽しみ。子どもの頃からの夢で、本当に楽しみにしているんだ。欧州選手権の後、この2年間ずっと楽しみにしてきた。ただ、まだ先のことのようにも感じる。というのも、ブライトンでまだ非常に重要な試合が残っているからね。ブライトンでできるだけ多く勝ち、成長を続けなければいけない。個人として成長を続け、良いコンディションを維持する必要がある」
そのフェルブルッヘンと言えば、昨季に三笘のスーパーゴールをアシストした盟友でもある。
昨年2月に行われたチェルシー戦。三笘が前線に走り出したのを確認すると、フェルブルッヘンは最後尾からロングフィードでパスを送る。三笘は柔らかいボールタッチで足元に収め、きれいにゴール隅に流し込んだ。この得点は、英BBCが選ぶ昨季の「最優秀ゴール」に輝いた。
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フェルブルッヘンは、チームメートの三笘と「W杯同組」について話したという。
「(W杯の組み合わせについて)カオルと冗談を言い合った。もちろん、日本はとても良いチーム。特にカオルは本当に素晴らしい選手だ。毎日のトレーニングで彼のプレーを目の当たりにしているからね。止めるためにオランダ代表のチームメイトにカオルのことを話しておくよ(笑)。
カオルは非常にクオリティの高い素晴らしい選手。止めるのは簡単ではない。でも、僕たちもとても良いチーム。守備は非常に強い。カオルを止める自信はあるが、間違いなく簡単ではないだろう」
オランダ在籍のユース時代、フェルブルッヘンは日本のチームと「2度対戦したことがある」という。当時は「規律があり、戦術的にしっかりしたチーム」との印象を抱いたというが、今の日本代表については「プレミアリーグをしっかり終えることを優先しているので、まだ詳しくは見ていない」と正直に明かす。ただ「質の高い選手がそろっている」と語り、警戒心を強めた。

