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「甘じょっぱい…家族みんなが大好きだ」ハッピーターンも新潟も鹿島も…MFレオ・シルバが語る日本とJリーグ愛「マドリーと真剣勝負できたのも思い出」 

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沢田啓明

沢田啓明Hiroaki Sawada

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photograph byKiichi Matsumoto,Wataru Sato

posted2026/03/12 17:01

「甘じょっぱい…家族みんなが大好きだ」ハッピーターンも新潟も鹿島も…MFレオ・シルバが語る日本とJリーグ愛「マドリーと真剣勝負できたのも思い出」<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto,Wataru Sato

鹿島時代のレオ・シルバ。アルビレックス新潟時代にはハッピーターンが大好きだったことでも知られる

「日本語を勉強し、日々の練習と生活を通じて慣れていった。フットボール用語を覚えてからは、ピッチ上での意思疎通はほとんど問題なくなった」

——1年目からすぐに絶対的なレギュラーとして躍動。Jリーグ32試合に先発出場して1得点2アシスト。公式戦通じて39試合で3得点4アシストを記録しました。

「柳下監督が僕を信頼して常に先発で使ってくれたから、自信を持ってプレーした。攻守両面で貢献できたと思う。チームの成績も7位とまずまずだったしね」

ハッピーターン…家族全員の、いい思い出だ

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――日本の食事にもすぐに慣れましたか?

「焼肉、寿司、親子丼、ラーメンなどが好きで、納豆以外は何でも食べた。サイゼリアも気に入った。あそこには何でもあるからね」

――新潟のメインスポンサーである亀田製菓のお菓子「ハッピーターン」が大好物だったのも有名で、Jリーグサポーターにも有名なエピソードとなりました。

「甘じょっぱい味で、ブラジルにはない。家族共々、大好きになった。その後(2015年末)、息子と一緒に工場見学をして、できたてのハッピーターンをたっぷり食べさせてもらったのも良い思い出だ」

――2014年もJリーグで33試合に出場し、6得点2アシスト。攻撃面でも大きく貢献した。

「そうだね。日本での生活にもJリーグ、新潟でのプレーにもすっかり慣れて、自分の力を存分に発揮することができた。ただ2015年は5月初めに胆嚢炎を患い、ブラジルへ戻って手術を受けた。7月まで約2カ月間、欠場を余儀なくされたのが残念だった。でも、自分なりにベストは尽くした(J1で25試合4得点)。それでも2016年はシーズンを通して、体調がとても良かった。いいシーズンを送ることができた。(32試合5得点2アシスト)」

生まれて初めてジーコに…感激した

――2017年、鹿島アントラーズへ移籍します。そのいきさつは?

「2016年末で、新潟との4年契約が満了した。新潟にも愛着があったけれど、Jリーグの複数のクラブからオファーをもらい、その中から鹿島を選んだ。尊敬するジーコが歴史を築き、2016年のクラブW杯での健闘が印象的だったからね(決勝でレアル・マドリーに2−4で敗れたものの準優勝)」

――鹿島の第一印象は?

「ジーコの勝者のスピリットがクラブに浸透していて、ブラジルの常勝クラブに似た緊張感が漂っていた。また、生まれて初めてジーコと会い、親しく話ができて感激した」

――2017年の鹿島の監督は、5月まで石井正忠、その後が大岩剛でした。両監督からの指示は?

【次ページ】 モドリッチらマドリーと対戦できたのは思い出だ

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