スキー・アルペン

代表枠／男子1名、女子2名
内定時期／1月中旬
選考基準／直近2シーズンの世界選手権とワールドカップで、次の(1)、(2)のいずれかの成績を収めた選手

(1)8位以内が1度以上
(2)20位以内が2度以上

枠数に満たない場合は、今シーズンのヨーロッパカップで10位以内に入るなどの基準を満たした選手

　12月22日、イタリアのマドンナディカンピリオで行なわれたワールドカップ男子回転第2戦で小山陽平が8位入賞。五輪出場を確実にしている。

フリースタイルスキー・モーグル、エアリアル、ハーフパイプ、スロープスタイル、ビッグエア、スキークロス

代表枠／それぞれ男女各4名
内定時期／1月中旬
選考基準／直近2シーズンの世界選手権とワールドカップで、次の(1)〜(3)のいずれかの成績を収めた選手。ただしスキークロスのみカッコ内の成績

（1）8位以内（4位以内）が1度以上
（2）10位以内（8位以内）が2度以上
（3）12位以内（16位以内）が3度以上

今シーズンは安定した滑りを披露し続ける堀島。転倒した平昌の雪辱なるか

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フリースタイル・スキークロス

代表枠／男女各4名
内定時期／1月中旬
選考基準／直近2シーズンの世界選手権とワールドカップで、次の(1)〜(3)のいずれかの成績を収めた選手

(1)4位以内が1度以上
(2)8位以内が2度以上
(3)16位以内が3度以上

　フリースタイルスキー各種目を見渡して、活躍が目立つのがモーグル。男子の堀島行真は2017年の世界選手権で優勝し平昌五輪でも期待されたが転倒し11位。あれから4年、今シーズンはワールドカップで開幕戦から3戦続けて表彰台に上がってうち2勝を挙げ（デュアルモーグル形式の第3戦、第5戦を除く）、五輪の舞台での頂点も見据える。女子では17歳の川村あんりが、昨年12月にワールドカップ初優勝を飾り、右肩上がりの成長曲線を描きながら五輪イヤーを迎えている。

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