スノーボード・ハーフパイプ

代表枠／男女各4名
内定時期／1月中旬
選考基準／直近2シーズンの世界選手権、ワールドカップで、12位以内の成績を1度以上収めた選手。その中で直近2シーズンの世界選手権、ワールドカップおよび2021年4月に行われた全日本選手権のうち、成績上位2大会の合計ポイント上位の選手

　男子は、高いレベルでの熾烈な戦いが続く。特に昨シーズンの世界選手権チャンピオンの戸塚優斗、先日の大会で公式戦では世界初の大技「トリプルコーク1440」を成功させた平野歩夢、今シーズンのワールドカップ開幕戦優勝の平野流佳の3人がしのぎを削っている。

21年には東京五輪のスケートボード男子パークに出場した平野。ソチ、平昌の銀メダルを上回れるか

スノーボード・アルペン

代表枠／男女各4名
内定時期／1月中旬
選考基準／直近2シーズンの世界選手権とワールドカップで、次の(1)〜(3)のいずれかの成績を収めた選手

(1)8位以内が1度以上
(2)10位以内が2度以上
(3)12位以内が3度以上

　アルペンの第一人者と言えば女子の竹内智香。ソチ五輪で銀メダルを獲得するなど第一線で戦い続けてきた。平昌五輪後に約2年半の休養期間を経て、2020年8月、競技に本格的な復帰を果たす。復帰後も21年2月にワールドカップのパラレル回転で3位に入るなど活躍。2002年のソルトレイクシティ大会から6大会連続となる五輪出場を目指している。

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