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【動画】「宮浦さんがいなかったら食事も…」日本代表の“次世代エース”甲斐優斗が語る「行きたくなかった」パリ修行とインカレ優勝《福澤達哉との対談》
まずは、昨年末、全日本インカレをチーム初優勝で締め括った大学リーグの話からスタート。福澤さんによると「思いのほか苦しい印象だった」というインカレ初戦。試合後、率先して体育館に戻って練習をした理由を聞くと、「何かを変えたいと思って、自分からチームメイトに声をかけた」という甲斐選手。
インカレについては、初優勝までの裏側や、ファンが気になっていた、見慣れない〝ガッツポーズ゛の真相を明かしてくれました。エースとしてチームをリードしていく甲斐選手の変化に、「そんな一面もあるんだ」と福澤さんも驚きの表情を見せていました。
そして話は少しさかのぼり、昨冬のパリ・バレー挑戦からパリ五輪へとエポックメイキングなできごとについて聞いていきます。
初めての海外挑戦は、「行きたくなかった」とはっきりと言う甲斐選手。最後、背中を押したのは専修大学・吉岡監督の「パリ五輪に出たいんだったら行くしかないよね」という言葉だったそう。実際に行ってみて感じた海外リーグのこと、不安だった日常生活は「宮浦さんがいなかったらごはんも食べられていなかったかも」とユーモアも交えて話してくれました。
そのほかにも、
- パリ五輪代表として経験したこと、ロス五輪へ向けての覚悟
- インカレ決勝に通じた、1点へのこだわり
- 重要な局面で決め切る、サーブの極意
- 様々なポジションを経験して得たこと
- 周りに頼る!いい意味でプライドがないのが自分の強み
- 海外ファンからも!好評の質問コーナー
など、名MC・福澤さんがあの手この手で(?)甲斐選手の魅力を存分に引き出してくれた1時間弱のトーク。ぜひ完全版でお楽しみください!
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福澤達哉(ふくざわ たつや)
1986年7月1日、京都府生まれ。中央大1年時に代表デビュー。09年、パナソニック内定選手としてV・プレミアリーグ新人賞を獲得。同年代表でもアジア選手権のMVPを受賞。15年から日本を離れ、ブラジル、フランスでもプレー。日本代表では08年、北京五輪出場。21年に引退後、パナソニックグループで広報。
甲斐優斗(かい まさと)
2003年9月25日 宮崎県出身の21歳(2024年12月時点)。日南振徳高時代に春高バレーで3位に。専修大に進学し、現在3年生。22年に日本代表に初登録。パリ五輪ではチーム最年少で選出され、リリーフサーバーとして活躍した。2024年12月のインカレではチームの初優勝に貢献、大会MVP受賞。200cm、89kg。
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