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【動画】「ストレスがかかる場所で揉まれたい」石川祐希が語るペルージャで求められた“3つの数字”とシーズン後半の「大胆は変更」とは?《福澤達哉との対話》
福澤達哉さんが現役バレーボール選手の本音を引き出す動画シリーズ「Number Volleyball Night」。シリーズ16回目のゲストは、福澤さんも「待ちに待ったあの方」と笑顔で迎える、日本バレーボール界不動のエース・石川祐希選手です。
中央大学の先輩にあたり、日本代表でも一緒にプレーした福澤さんに、真摯に気持ちを吐露する姿が印象的なインタビューとなりました。
石川選手は、2014ー2015シーズンからイタリア・セリエAでプレーし、10年を迎えました。インタビューではまずその10年を振り返ります。
モデナ、シエナ、ラティーナ、パドヴァ、各チームでの経験が、自分自身のキャリアの中でどういった意味を持っているのか。そして一番のターニングポイントとなった、強豪ミラノで得たものとは何だったのか――。
そしてミラノで4シーズンを過ごし、「リーグ優勝」という目標達成のために、ペルージャへと移籍した昨季(2024-2025シーズン)、欧州ナンバーワンのクラブを決める「チャンピオンズリーグ」優勝という大きな結果を出します。この1年の道のりについて、石川選手が丁寧に言葉にしてくれました。

チャンピオンズリーグで優勝することの価値をよく知っている福澤さんが、”日本人初”の称号を手にした石川選手に「イタリアに渡った当初から今の姿はイメージできていた?」と聞くと、「正直、想像はしていなかったです。でも……、こうなりたい、とは常に思っていました」と淡々と、しかしきっぱりと答えました。その言葉の端々から、イタリアでの10年の歩みが”確かなもの”だったことが伝わってきます。
バレーボール選手に一番必要な能力とは?
インタビューの終盤、福澤さんには、石川選手にだからこそ聞きたい質問がありました。
「バレーボール選手に一番必要な能力とは何だと思いますか?」
日本代表のキャプテンでもあり、「世界ナンバーワンの選手」になることを目指している石川選手の答えとは? 福澤さんが引き出したバレーボールに対する誠実な言葉の数々と合わせて、動画でその答えを見届けてください。
動画では以下のトピックについても語っています。
- イタリアで10年。ターニングポイントになったシーズンは?
- 「ミラノへの移籍は僕の大きな一歩」と語る理由
- ペルージャに蓄積された「優勝経験」をどう感じた?
- 昨季意識した「監督から言われた」3つの数値
- スタメン出場が期間の意外な心境
- 福澤さんが語るCL優勝の大きな意義
- 「まだまだ自分のプレーに波がある」と感じた瞬間
内容大充実の約30分の動画インタビュー、ぜひお楽しみください。
※配信画面は、NumberPREMIERにご入会いただき、ログインをしていただくと本ページ上部に表示されます。一部をYouTubeでも一般公開しますが、フルバージョンを見られるのはNumberPREMIERだけ! 他の動画も見放題、記事も読み放題です。
福澤達哉(ふくざわ たつや)
1986年、京都府出身。中央大1年時に代表デビュー。2009年、パナソニック内定選手としてV・プレミアリーグ新人賞を獲得。同年代表でもアジア選手権のMVPを受賞。15年から日本を離れ、ブラジル、フランスでもプレー。日本代表では08年、北京五輪出場。21年に引退後、パナソニックグループで広報。
石川祐希(いしかわ ゆうき)
1995年、愛知県出身。中央大学在学中からイタリアでプレーし、卒業後プロ選手に。21年4月より日本代表の主将を務め、東京五輪、パリ五輪に出場。24年からペルージャでプレーする。192cm、84kg
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※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
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