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【動画】「好きな宮崎料理は?」「大阪は賑やかすぎる!」柏田樹×デアルマス アライン×甲斐孝太郎の『宮崎座談会』前編「AJはなぜ宮崎に!?」《サントリーサンバーズ大阪 連載⑦》
第7回は、宮崎県にゆかりのある柏田樹選手、デアルマス アライン(AJ)選手、甲斐孝太郎選手による『宮崎座談会』の前編。宮崎あるあるやサンバーズについて、フリップを使いながらざっくばらんに語っていただきました。インタビュアーはライターの米虫紀子さんです。《『宮崎座談会』後編も併せてご覧ください。サイン入りチェキのプレゼントも。応募はこちらから》
サンバーズには宮崎県にゆかりのある選手が3人在籍しています(加えて、北京五輪日本代表リベロで、現在はサンバーズのチームディレクターを務める津曲勝利さんも宮崎県出身)。
ミドルブロッカーの柏田選手は宮崎県日向市出身で、都城工業高校卒業。オポジットの甲斐選手は延岡市出身で、日南振徳高校卒業。そしてキューバ出身のアウトサイドヒッター、アライン選手は、15歳の時、都城東高校でコーチを務めていた元キューバ代表のマウリセ・トラルバさんに誘われ、日本に来ることを決断します。

アライン選手はキューバで10歳の時にバレーを始め、中学時代は県の強化選手に選ばれて全国大会で毎年優勝。中学卒業後はU-18の候補選手として、さまざまなスポーツの有望選手が集まるナショナルトレーニングセンターで生活し、その中にある高校に通っていました。そんな生活を離れ、日本に来る選択をした理由を、以前このように語っていました。
「キューバのU-18の中では僕は小柄なほうだったので、あまりチャンスがないなと感じていました。その頃はセッターとアウトサイドをやっていましたが、キューバでは身長でポジションを分けられていたので、どちらかというとセッターをすることが多かった。でも他にも年上のセッターが2人いたのであまり試合に出られなくて、日本に行ったほうが可能性が広がるんじゃないかと思った。マウリセ先生にも、日本の高校で3年間頑張れば、日本の大学に進んだり、プロ選手になれる可能性があるよと言われたので」

16歳で単身、言葉のまったく通じない遠い異国の高校に入学。個別に日本語の授業を受けながら、バレー部のメンバーとはなんとかバレー用語でコミュニケーションを取れるようになり、3年時にはチームをインターハイ出場に導きました。
それぞれの思い出が詰まった宮崎について、3人には「宮崎のいいところ」や「好きな宮崎料理」などを答えてもらいました。バレー選手では珍しいサーファーでもある柏田選手が、サーフィンを始めたきっかけについても語ってくれています。

その他、3人には次のような質問にも答えてもらいました。
- 宮崎あるある
- 大阪に住んで驚いたこと
- サンバーズのいいところは
座談会の中では、先輩のことを親しみを込めて「ジジイ」と呼ぶアライン選手が、チームメイトとの距離を縮めるためにマメにチェックしているものについても語ってくれています。宮崎らしいのんびりとした雰囲気が醸し出される動画インタビューをぜひご覧ください。(12月17日取材)
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