熱狂とカオス!魅惑の南米直送便BACK NUMBER
「残念…残念だ」三笘薫や守田英正だけでないW杯日本代表落選「離脱が響くとは」ブラジル人記者が嘆く2人のMF「モリヤスさんの人間性だ」涙の会見には感銘
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沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph byTadashi Hosoda
posted2026/05/17 11:50
森保一監督が発表した北中米W杯メンバー、日本通ブラジル記者はどう見たか
「そういうことだね」
会見で涙…これがモリヤスさんの人間性
――W杯出場選手発表会見で、26人の名前を呼び上げた後、森保監督は感極まって涙を流していた。「これまで代表のために貢献してくれ、W杯出場を夢見てきた多くの選手を呼んであげられなかった。彼らのことを思うと、感情を抑えきれなかった」と語っていた。
「これがモリヤスさんの人間性。欧州や南米の監督で、これほど他者を思いやれる人はなかなかいない。いかにも日本的。指揮官として、また人間として本当に素晴らしい」
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南野、三笘ら主力が故障で離脱し、守田ら有力選手も招集外。しかし、故障から回復したばかりの冨安、板倉滉らが招集され、復帰途上にある遠藤、鈴木唯人らが選ばれるなど、明暗が分かれた。
ともあれ、賽は投げられた。はたして、日本代表は世界最高の舞台で旋風を巻き起こすことができるのか。
W杯では、その国のフットボールの総合力が問われる。頂点に立つためには、選手とコーチングスタッフのみならず、国内のすべてのフットボール関係者、メディア関係者、さらにはサポーターやファンの一人ひとりまでもが世界最高でなければならない。ピッチに立つのは26人だが、サムライブルーをサポートする1億2000万人、日本人の強い気持ちと覚悟が問われている。〈サッカー日本代表特集:つづきは下の【関連記事】へ〉

