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「大阪桐蔭に勝って歴史を」だが現実は“192センチ左腕”に14K「萎縮したかも」…古豪公立・熊本工が痛感した“現名門の勝負強さ”の正体とは 

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間淳

間淳Jun Aida

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photograph bySankei Shimbun

posted2026/03/26 06:07

「大阪桐蔭に勝って歴史を」だが現実は“192センチ左腕”に14K「萎縮したかも」…古豪公立・熊本工が痛感した“現名門の勝負強さ”の正体とは<Number Web> photograph by Sankei Shimbun

大阪桐蔭・谷渕瑛仁に犠飛を許す熊本工・堤大輔だが、この戦いが名門の古豪公立復活の一歩となるか

 身長167センチと小柄ながら、左打者の内角に速球とカットボールを投げ分ける投球が光った。本来は内野手で、昨秋は背番号4でマウンドに立った。エースナンバーは、その活躍が評価されたためで、まだまだ投手としての伸びしろが期待できる。堤自身も、「左打者にはイメージ通りの投球ができました」と手応えを口にした。

大阪桐蔭に勝って歴史を変えたいと思っていたので

 チームスローガン「古豪から強豪へ」を実現するには、大阪桐蔭は絶好の相手だった。堤はこう力を込める。

「夢の舞台でプレーできたのはうれしいですが、甲子園に来て終わりではありません。勝つために甲子園に来ていますから。大阪桐蔭に勝って歴史を変えたいと思っていたので、悔しいです。右打者を抑える球を磨いて、夏に戻ってきます」と話す。打線を勢いづけられなかった東も「この経験を夏の甲子園につなげたいです。スイングをかける回数が少なかったことを夏までの宿題にして、練習から積極性や闘争心を出していきます」

 古豪復活、さらに強豪校と呼ばれる存在へ。公立の伝統校「熊工」が、夏の聖地では私立の甲子園常連校を倒す姿を披露する。〈センバツ特集:つづく〉

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