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「フォルティウスは自分たちだけのものでは」悲願の五輪に涙…“カーリング娘”人気から紆余曲折の20年「一緒にやろう」北海道→愛知に足を運んだことも
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石川仁美(Number編集部)Hitomi Ishikawa
photograph byJCA
posted2026/02/12 06:00
念願の五輪の舞台に立つカーリング女子日本代表のフォルティウス。彼女たちの関係性とはどのようなものだろうか
「本当に純粋にすごく嬉しかったです。愛知とフォルティウスの拠点である北海道は本当に遠く離れていて、一緒に練習できる期間が短いのに、それを受け入れて『一緒にできることはやろう』みたいなスタンスでいてくれたのは本当にありがたかったです」
再始動後、フォルティウスは最初の五輪となる2014年ソチ大会に出場して5位と結果を残す。大会後に退団した吉田と入れ替わるように札幌国際大を卒業したばかりの吉村と、チーム青森からバンクーバー五輪代表の近江谷が加入。スキップは小笠原のまま、船山、小野寺、吉村、近江谷と現在と近いメンバー構成で平昌五輪出場を目指し、再スタートを切った。
しかしチーム青森時代を含めて2度五輪に出場するなど、日本のカーリングをリードしてきたフォルティウスだったが、ロコ・ソラーレ(当時はLS北見)の台頭もあり、苦しい時代がやってくる。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

