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久保建英ケガの瞬間…じつは“バルサ選手もガク然”「9日間で3戦300分超→中4日スタメン」「昨日タケ、残念だったな」撮影カメラマンが見た全事実
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中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2026/01/22 11:07
左ハムストリングを負傷した久保建英。ソシエダsvバルサを撮影に訪れたカメラマンがレンズ越しに見た“全事実”とは
オヤルサバルはホイッスルとともにピッチへ倒れ込み、しばらく動くことはできなかった。
バルサ側に目を向けると、デヨングが試合後に「ボールがゴールに入りたがらず、2得点が取り消された。さらに相手GKはとてもいい試合をした。シーズンに一度はこういう試合がある」と、不満を語ったように、勝てる試合に負けてしまったというのも納得の内容でもあった。
27分にオフサイドで取り消されたヤマルのゴールは、はみ出したカカト部分は1ミリに満たないほど。再三のレミーロのスーパーセーブにも邪魔をされ、またこの試合でポストに当たったシュートは5本にのぼり、バルサにとっては不運な結果となった。
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OPTAの情報によると、2003/04シーズン以降で1試合で5回ポストに当たった試合は3度のみで、その全てがバルサだという。
「少しの間、離脱することになりました」
試合後の発表によると、久保の負傷は左ハムストリング筋の損傷だという。
ソシエダはチームとして好調を取り戻し始めていただけに、今後控えるバスクダービーやレアル・マドリー戦での久保の不在を感じてしまう展開は残念だが、好調のゲデス、まだ調子の波は大きいがバレネチェアが久保のポジションを埋めることになる。
「怪我で少しの間離脱することになりました。大事な時期にチームの力になれず悔しいですが、しっかり治して強くなってもどってきます」
久保は公式SNSで、サポーターに向けてこうコメントしている。
またW杯イヤーの今年は、3月末にはアウェイでの日本代表対スコットランド戦、イングランド戦が控えるなど、選手本人にも焦りが出てくるはずだが、万全な状態での復帰を期待したい。
「昨日、タケ残念だったな」
翌朝、かなり遅めの朝食に向かったカフェでは、「ここでは、このタラのトルティージャがお勧めなんだよ」なんて、オーダー待ちの間たまたま隣り合わせた常連さんが教えてくれた。
実は他のピンチョに目を取られていたのだが、“まー仕方ない”と頼んでグラシアスと伝えてみると――。
「昨日、Take残念だったな」
トルティージャは本当に美味だったし、スペイン人の優しさにも触れつつ、ちょっと切なさを感じる朝食となった。
記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。




