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「バモーース!!」久保建英“劇的アシスト”に味方GKが敵陣ゴール付近まで…仲間は絶叫、新監督からハグ「ガッツと勝利の欲求」が窮地ソシエダを救う

posted2026/01/14 11:05

 
「バモーース!!」久保建英“劇的アシスト”に味方GKが敵陣ゴール付近まで…仲間は絶叫、新監督からハグ「ガッツと勝利の欲求」が窮地ソシエダを救う<Number Web> photograph by Daisuke Nakashima

2戦連続アシストで劇的勝利に貢献したレアル・ソシエダ久保建英

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中島大介

中島大介Daisuke Nakashima

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Daisuke Nakashima

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英が、ラ・リーガ19節アウェイのヘタフェ戦で、試合終了間際の決勝弾をアシスト。2-1の劇的勝利を牽引した。ここ3試合で1ゴール2アシストと、2026年W杯イヤーを快調に滑り出している。

 シーズン前半はソシエダの不振と自身の怪我が重なり、昨年末には監督交代が行われた。ペッレグリーノ・マタラッツォ新監督の初陣は、格上のアトレティコ・マドリーゆえに守備的にならざるを得なかったが、この日の対戦相手ヘタフェは、近年リーグ中位から下位ながらも1部を主戦場とし、久保にとっては古巣でもある。1月9日、新チームの真価が問われる試合を撮影するため、ヘタフェを訪れた。

マドリード郊外ヘタフェで“目立った空席”

“スペインには2回クリスマスがある”などと言われる。

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 1月6日のレジェス・マゴス(東方三賢者)の日にも、子供達はプレゼントをもらえる大事な日。そのためクリスマスからこの祝日までが、日本での年末年始的感覚にあたる。

 街はイルミネーションや出店、簡易遊園地などで色付けされる。ヘタフェを訪れたタイミングでは出店などの撤去が始まっており、日常への戻りを感じさせていた。

 ヘタフェは、マドリードの玄関口アトーチャ駅より近郊列車で15分強、首都を囲むマドリードの近郊都市のひとつ。「メセタ」と呼ばれるスペイン中央部に広がる高原地帯にあり、湿度の低さも相まって、体感としては気温以上の寒さを感じさせる。この日は風もなく身震いするほどの寒さではなかったが――キッキオフは現地21時、やはりスタジアムには空席も目立っていた。

右に開いた久保と元戦友が“フィジカル勝負”

 試合は前半、オレンジのユニホームを着用したソシエダが、低い陣形で守備的なホームチームを押し込む展開が続いた。久保は右サイドに大きく開いてボールを呼び込み、ドリブル突破を図った。

【次ページ】 久保のプレスから決定機が生まれたが

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