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日本代表ブラジル撃破ウラ話「僕、ヘディング下手くそだった」上田綺世が完璧CKで決勝ゴールのナゼ…「リスペクトを込めた」仲間5人の協力
text by

ミムラユウスケYusuke Mimura
photograph byKiichi Matsumoto
posted2025/10/18 11:01
ブラジル戦で殊勲の決勝点を奪った上田綺世。かつて得意ではなかったセットプレーでのゴールにあった仲間の協力とは
コスタリカはCKの際、ニアサイドの守備に難があった。弱点を研究していた日本はそのサイドに上田が飛び込める準備をして、そのエリアに向けてキッカーの相馬勇紀が素晴らしいゴールを蹴った。以下の写真のように、上田はきちんとフリーになってボールに向かって飛び込んだが、ヘディングがしっかりミートせず、ゴールを決められなかった(※外部サイトをご覧の方は関連記事からご覧いただけます)。
その場面について尋ねると、実に示唆に富んだ話をしていたのだ。
「僕がシンプルにヘディングが下手くそだったからなのか。色々な角度から捉えて、次に生かすということは……」〈つづく→第2回は下の【関連記事】へ〉

