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欧州サッカーPRESSBACK NUMBER
「エンドウの英語は素晴らしいレベル」電撃移籍の遠藤航…地元リバプールの英国人記者がホメた“取材対応”「でも…さすがに困惑した質問」とは?
text by
ジェームズ・ピアース(The Athletic)James Pearce
photograph byGetty Images
posted2023/08/28 18:36
8月18日、リバプールに電撃移籍した遠藤航。この翌日にはボーンマス戦に急遽出場し、3-1の勝利に貢献
ただ、リバプール出身の記者から質問が出ると、さすがに困惑していた。リバプールの現地方言であるスカウス訛りを聞き、遠藤は「もう一度質問していただけますか」と丁寧にお願いしていたのだ。独特の癖があるスカウス訛りを理解するのは、外国人にとって容易なことではない。スカウサーの言葉を理解できるようになるには、これから数カ月は必要になるだろう。
それでも記者との質疑応答から、遠藤の英語力は素晴らしいレベルにあると分かった。チームメートとのやり取りに、なんら支障はないだろう。スムーズなコミュニケーションは、これから長いシーズンを戦っていく上で大きな助けになるはずだ。
<続きでは、番記者ピアース氏が掴んだ電撃移籍の内部情報をお伝えする。今回の移籍に深く関わったキーマンは3人いる。>
《続く》