欧州サッカーPRESSBACK NUMBER
“古橋亨梧と旗手怜央W杯落選”に英国記者びっくり「クラブ内序列ではキョウゴが…」 監督は「レオは“日本だと若すぎる”のかも」
text by
アレックス・オヘンリーAlex O’Henley
photograph byKiichi Matsumoto
posted2022/11/17 17:03
古橋亨梧(左)と旗手怜央はW杯メンバー落選となったが、所属するセルティックでは主力として奮闘している
「日本代表の伝統からすると、レオのような選手はちょっと若すぎるのかもしれない」とポステコグルー監督は日本代表の選考について語った。
「レオにとって今大会は少し早すぎたのかもしれないが、彼は今後もその舞台を目指して邁進するはずだ。レオにはまだあと1、2回、チャンスがある。(現在27歳の古橋)キョウゴにも、あと1回はチャンスがあるはずだ。ふたりが惜しくも代表に選ばれなかったことは、私にとっても残念だ」
欧州カップ戦のない後半戦で、ふたりがまた来季のチャンピオンズリーグ出場権を獲得すべく奮闘してくれることを期待している。
<前田評、鎌田評に続く>
記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。