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大阪杯は競馬史に残る名勝負に? コントレイルの“現役最強証明”か、グランアレグリア“三階級制覇”か 

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島田明宏

島田明宏Akihiro Shimada

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posted2021/04/03 17:03

大阪杯は競馬史に残る名勝負に? コントレイルの“現役最強証明”か、グランアレグリア“三階級制覇”か<Number Web> photograph by Photostud

無敗三冠馬として臨んだ昨年のジャパンカップでアーモンドアイ(左)の2着となったコントレイル。いまだ負けはこの一戦のみだ

サリオスやレイパパレも相当な器だが

 ◎コントレイル

 ○グランアレグリア

 一昨年の朝日杯フューチュリティステークスを勝ち、昨春の二冠でともにコントレイルの2着だったサリオスと、5戦5勝で前走のチャレンジカップを勝ったレイパパレも相当な器だ。が、この距離では、コントレイルが現役最強ではないか。そこから史上最強の座、すなわち父を超えるタイトルと、名声の獲得を目指していく。

 昨年の「無敗三冠伝説」につづくコントレイル伝説の第2幕が、ここから始まろうとしている。

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