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今日のJ1結果まとめ。鹿島・上田2発で初白星、FC東京は橋本拳人に贈る1勝。イニエスタがCKから巧アシスト!
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byTakuya Sugiyama
posted2020/07/18 21:45
この日もアシストをマークしたイニエスタ(別日撮影)
<18日のJ1第5節結果まとめ>
仙台 2-2 札幌
鹿島 4-2 横浜FM
名古屋 1-0 鳥栖
横浜FC 1-5 川崎
柏 3-2 湘南
FC東京 2-0 浦和
G大阪 2-1 大分
神戸 3-1 清水
広島 1-2 C大阪
今節のハイライト&トピックス。
<仙台-札幌>
札幌は前半23分に先制点を許し、その9分後には荒野拓馬が退場。さらに後半15分に突き放される。しかしその同17分にチャナティップ、アディショナルタイムにジェイのヘディングが田中駿汰に当たる形でゴールラインを越え、勝ち点1をもぎ取った。
<鹿島-横浜FM>
鹿島が今季公式戦7試合目にしてようやく初勝利を挙げた。スタメンで起用された上田綺世の2ゴールなどで昨季王者マリノスとのスリリングな撃ち合いを制した。
<名古屋-鳥栖>
フィッカデンティ監督のもとで着実に勝ち点を積み上げる名古屋が“ウノゼロ”勝利。後半17分、前田直輝の決勝点は後ろからの浮き球をボレーで合わせるビューティフルショットだった。
<横浜FC-川崎>
負傷から復帰し、1-1の後半15分から途中出場の小林悠がPKなどで2得点を挙げる活躍。後半30分からアディショナルタイムの約20分間で4ゴールを挙げる攻撃力で川崎が首位をキープした。
<柏-湘南>
今季J1得点王候補のオルンガが前半だけでPKを含む2得点など、柏が湘南との撃ち合いを制して連敗を3でストップ。17分のオルンガの先制ゴールはCKからの流れで上がったクロスに鋭くヘディングで合わせる反応のよさが際立った。