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Jリーグ史上最強の外国人は?
アンケート圧倒的1位はあの選手!
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byMichi Ishijima
posted2019/02/28 14:30
名古屋グランパスエイト現役当時のストイコビッチ。選手として最盛期に在籍し、本物のプレーを魅せてくれた。
お祈りポーズで有名なあの選手も。
第9位 レオナルド(MF)49票
端正なマスクと華麗なるテクニックで、鹿島アントラーズのサポーターのみならず、多くのファンを魅了したレオナルド。ブラジル代表で右サイドバックとして1994年W杯に出場し優勝をしたのち、鹿島でゲームメイカーとして活躍。
1995年に横浜フリューゲルス相手に決めたリフティングからのシュートは、Jリーグ史上最もファンタスティックなゴールのひとつに挙げられるでしょう。
「天才、華麗、格が違った」(30代男性)
「既にW杯優勝チームで活躍して注目されていたのにJリーグに来て、それからさらに本当のビッグクラブの中心選手にステップアップしたのはレオナルドしかいない。 在籍期間中の鹿島への貢献もさることながら、後世に残る絵になるスーパープレイと華やかさを合わせて、歴代ナンバーワンに値する」(50代男性)
「世界的に活躍した後にJリーグに来る外国人が多い中、Jリーグで活躍した後に世界的に活躍したのはレオナルドがNo.1! 超一流の選手の超一流の時のプレーをJリーグで観られたことは今でも日本人の誇り!」(30代男性)
第10位 ビスマルク(MF)47票
Jリーグ草創期に来日し、ヴェルディ川崎、鹿島アントラーズで計12個ものタイトルを獲得した優勝請負人。正確なボールタッチと状況判断で、味方を生かし、チームを勝たせるプレーが持ち味。ゴールを決めた後、ひざまずきながら眉間に指を当てて祈るポーズはビスマルクの代名詞で、今も記憶に残っている方は多いと思います。
現在は、母国ブラジルで敏腕代理人として活躍し、Jリーグへの選手移籍にも一役買っているようです。
「真面目で他の見本となる選手だった」(40代男性)
「ヴェルディも鹿島も優勝させた、本当の意味での『優勝請負人』」(30代女性)
「チームへの貢献度、勤勉さからくる運動量の多さ、得点力のあるゲームメーカー」(50代男性)