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Jリーグ史上最強の外国人は?
アンケート圧倒的1位はあの選手!
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byMichi Ishijima
posted2019/02/28 14:30
名古屋グランパスエイト現役当時のストイコビッチ。選手として最盛期に在籍し、本物のプレーを魅せてくれた。
現役唯一のランクインはやはり。
第7位 イニエスタ(MF)58票
歴代ナンバー1外国人選手として、1990年代から2000年代初めにプレーした選手が多く選ばれる中で、唯一の現役Jリーガーとしてランクイン! FCバルセロナ、スペイン代表で見せてきたほれぼれするほどのボールさばきは健在。難しいことを、いとも簡単にこなしてしまうプレーはもはや芸術の域です。イニエスタを今、Jリーグで見られることは、幸運としか言いようがありません。
「世界最高! ワールドクラス!!」(30代男性)
「ボールを持った時のワクワク感やひらめきは誰もが憧れたことがあると思う。また元所属チームのチャンピオンズリーグでの成績、母国のワールドカップの成績を考えると歴代No.1の選手と言える」(10代男性)
「いま現在も、バルセロナのスタメンでプレイしていても何ら不思議のない選手。イニエスタがJに来たことによって、各国(間)リーグの価値、4大リーグで活躍した選手の次のキャリアを選ぶ『軸』が変わったと思う。 つまりは、サッカーの歴史が変わったと思う」(40代女性)
第8位 ポンテ(MF)53票
2005年から2010年まで浦和レッズの10番として6シーズンにわたってプレー。2007年のアジアチャンピオンズリーグでは5得点をあげて、浦和初のACLタイトル獲得に貢献。同年のJリーグMVPにも輝きました。卓越したゲームメイクとスルーパス、そしてミドルシュートで多くのチャンスを演出した浦和のレジェンドです。
「浦和にタイトルをもたらした、1番の貢献者。攻撃時には、ゴール前にも勝負出来るし、ゴール前にスルーパスを送ったりと、攻撃のタクトになっていた」(30代男性)
「浦和の黄金期を築いたイレブンの中核だった。小学生の頃からロビーのプレーと浦和への愛に惹かれていた。引退後も、他の選手の引退試合などで彼を見るたびに当時のワクワクした気持ちがよみがえり、つい童心にかえってしまう」(20代女性)
「ポンテなくして浦和の黄金期はなかった」(40代男性)