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<高校野球100年を振り返る>
甲子園を彩った5人のアイドル球児。
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byHideki Sugiyama
posted2015/07/08 10:00
2006年、早稲田実業と駒大苫小牧との決勝戦は再試合に持ち込まれた。マウンドで汗を拭く斎藤佑樹の姿に「ハンカチ王子」フィーバーが巻き起こった。
プロ入り後の思い。
2015年6月16日。斎藤はプロ入りしてから初めて、甲子園のマウンドに立った。2回1失点、プロ最速タイの147kmを含む20球を投げ込んだ。
「あの時と雰囲気は変わってないですね。いろいろなことは感じましたけど、一番大事なのは一軍で投げるということ。甲子園が、きっかけになればいい」
物語は続いて行く。
そして今年の夏も、新しい物語が生まれる。
今年の夏、AKB世代の「甲子園のアイドル」は誕生するのだろうか。
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