野次馬ライトスタンドBACK NUMBER
ヤクルト芸術家、まさかのブレイク!?
真中新監督もながさわ画伯の毒牙に!
posted2015/02/06 10:30
text by
村瀬秀信Hidenobu Murase
photograph by
Hirokazu Kobayashi/pia
ブレイク寸前、というべきなのだろうか。2014年、ながさわたかひろ。ヤクルト芸術家としての活動についに光が差し始めた。
フジテレビ「アウト×デラックス」出演
NTV「ぎゃっぷ人」出演
TBS「櫻井有吉アブナイ夜会」出演
BS朝日「いま日本は」出演
テレビ東京「ネオスポーツ」出演
ニコニコ生放送「笑福亭べ瓶のスワローズ一色!!」レギュラー獲得
読売新聞日曜版「オンリーワン」掲載
「月刊丸ごとスワローズ」(サンケイスポーツ)イラスト掲載
ゆるすぽweb(共同通信デジタル)育成枠指名レギュラー獲得
ながさわのイラスト(山田・小川・バレンティンなど)を使用したパネル、マグカップなどのグッズが発売。
初の画集「プロ野球画報」(ぴあ)が12月15日に発売。 等々。
まるでスター・ウォーズのオープニングかDHCのCMみたいに、立派な文言が延々とロールする昨年のメディアでの活躍ぶり。北尾トロさんとえのきどいちろうさんのUstream「レポTV」かうちしか取り上げなかったのに、4月に掲載された読売新聞日曜版で、「『オンリーワン』の欄に登場した野球界の人物は、王貞治とながさわたかひろだけ」なんて話を聞かされては、鼻白まずにはいられない。
天才と紙一重の評価を得ながらジリジリと。
昨年1年間で、ながさわたかひろの世間への知名度は、明らかに上がった。各所で天才やらなんやらと、紙一重の評価を得ながら、目指すべき場所へとジリジリとにじり寄って来たような実感を受ける。