友野一希選手はこの夏26歳。同年代の宇野昌磨選手が引退し、フィギュアスケート・チームジャパンの最年長となりました。Number1100号掲載のインタビューで、オリンピックまで1年半となったこのタイミングで「本気でトップを目指したい」と改めて心境を語った友野選手。1ページのインタビューでは書ききれなかったことを、取材・執筆を担当した野口美恵さんに語ってもらいました。
「本当に一歩一歩着実に成長してきて、かつアップダウンもあまりない選手」
野口さんは友野選手のことをこう評します。2年後のオリンピックを見すえ、新シーズンのプログラムの振り付けをショートはシェイ=リーン・ボーンに、フリーはローリー・ニコルに依頼。「やっと依頼できる立場になった」との友野選手の言葉に、野口さんも「実績は十分すぎるほどあり、腰が低すぎるのでは?」と感じたといいます。しかし話を聞いていくと、そこには彼が真摯にスケートに向き合ったからこその思いがありました。
約18分間のポッドキャストでは
●昨シーズンのフリー「Halston」で得た手ごたえ
●ようやく見つかった「自分のやりたい演技」
●シニアで迎える3回目のオリンピックシーズンに向けて「覚醒」の予感
●昨年12月の全日本選手権、最終グループの演技を終えて感じたこと
●最年長スケーターとしての自覚と責任
●アイスショーで得た刺激、経験
など、友野選手を様々なテーマから掘り下げています。
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