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「自分が日本のクワドゴッドに…」フィギュアスケート・中田璃士17歳が抱いている大きな野望「マリニンよりすごい4回転アクセルを跳びたい」

NumberPREMIERではこの「FACE」の取材の様子を動画でも撮影。中田選手のインタビューをも前編後編の2本立てで公開しています。フィギュアスケートファン必見の動画になっていますので、ぜひご覧ください。

 2025年の世界ジュニアで王者に輝き、羽生結弦や宇野昌磨も通った『世界王者への登竜門』を突破した中田璃士(りお)(17)。12月のジュニアGPファイナルは銀メダルに終わり、キスアンドクライで嗚咽を漏らした。

「本当に悔しかったです。今年はシーズン中に怪我をして曲かけ練習があまり出来ていなかったので、課題が分かりました」

 涙をぬぐって見つめたのは、シニアの世界王者イリア・マリニン(米国)の演技だ。

「フリーで4回転7本。あの演技をされたら、さすがに勝てません。でも自分が日本のクワドゴッドになれば可能性はあるかな……」

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photograph by Nanae Suzuki

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