- #1
- #2
サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「ナイス、堂安さん」日本のMVPは誰か? 本田圭佑が177回発した「ナイス!」をランキング化…「スーパーナイスは3点で計算」ブラジル撃破のヒント
posted2026/06/27 17:00
本田圭佑の解説の真骨頂は「ナイス!」に表れる。グループリーグ3試合で発言した177回、122シーンを解析してわかった“本当のMVP”とは?
text by

岡野誠Makoto Okano
photograph by
Kiichi Matsumoto/JMPA
本田圭佑の解説、その真骨頂は「ナイス!」に表れる。グループリーグ3試合で発言した177回、122シーン。そのすべてを解析してわかった、“本当のMVP”とは?【全2回の1回目】
サッカーW杯で2大会連続、本田圭佑の解説が話題になっている。
「うざい」などのフレーズばかり注目されるが、その真骨頂は「派手ではないプレー」への称賛にある。まず、グループリーグ3試合の主な得点シーンを、本田の解説とともに振り返ってみよう。
じつは「目立たないプレー」を絶賛している
○オランダ戦
ADVERTISEMENT
後半12分、中村敬斗が同点ゴールを決めると、1分前の前田大然の相手DFへのプレスを褒めた。
「その前のね、流れ変わるところはね、相手がボールポゼッションしていた時に、前田さんがプレス行って、マイボー(ル)になったんですよ。そっからの流れからの得点です」
上田綺世がボールを持つGKに詰めると、前田も近くのDFにプレス。パスの出し所が限られたGKがキックミス。日本のスローインとなり、そこから得点につながった。
○チュニジア戦
前半4分、鎌田大地が先制点を取ると、起点となったGK鈴木彩艶のパスを称えた。
「(相手がパスコースをふさいで)はめてきた時に、(彩艶がロングボールを)蹴らされるかなと思ったんですけど、彩艶さん蹴ると見せかけて蹴らずに、そっから(ショートパスで)ポンポンポンと右サイドからつないで、ゴールまで。1回も触られなかったですね」
高身長のDFを抱えるチュニジアに、ロングボールを蹴っても分が悪い。彩艶がキックフェイントで相手FWをかわして、ショートパスを選択したため、ゴールが生まれた。


