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「このままのやり方でいいのか…」箱根駅伝で敗れた中大・藤原監督が語る“迷い”…スピードは最強でも、青学大と“10人の戦力差”「推薦枠が5人違う」 

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生島淳

生島淳Jun Ikushima

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photograph byKeiji Ishikawa

posted2026/01/19 11:03

「このままのやり方でいいのか…」箱根駅伝で敗れた中大・藤原監督が語る“迷い”…スピードは最強でも、青学大と“10人の戦力差”「推薦枠が5人違う」<Number Web> photograph by Keiji Ishikawa

中大・藤原正和監督。2016年の就任から10年が経った

「開成高校の生徒さんたちは、自分たちで規律を管理できるらしいんですね。青学もそうだなと。原さんは、学生に“余白”を持たせていると思うんです。寮に一緒に住んでいるとはいえ、監督がガチガチに管理することはなく、学生の自治に任せています。学生たちが生活を整え、自分たちで強くなれる組織を作っている。丁寧に見るよりも、その方が時代に合っているのかなと考えたりもします」

 監督就任から10年、藤原監督はまだ試行錯誤を続けている。それは、青学という巨大な存在が停滞を許してくれないからでもある。

「結果がすべてですから、勝たないとダメです。中大での10年間のアプローチ、青学さんのアプローチ、そして他大学のアプローチ……。このままこの方向性を維持するのか、それともガラッと変えるべきなのか。ウチとして10年かけて築いてきたもの、僕らの良さというものも間違いなくあると思うので、そこを伸ばしつつ、足りない部分を補完していくべきなんだろうなと思います。今シーズンは夏からアプローチを変えて、長い距離を踏む練習に取り組んできましたが、その成果が出るには半年では足りないのかな、という気もしています。十分な効果を発揮するためには、2年、3年という時間が必要なのでしょう」

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 今年のチームから卒業するのは3人。穴埋めは十分に可能である。

 藤原監督は迷っているかもしれない。しかし、その迷いが中央を強くすると信じたい。

<前編《誤算》編から続く>

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「勝てない監督よりも…」「5位はショックでした」青学大に敗れた中大・藤原監督が明かす…箱根駅伝“26秒の誤算”「2区溜池、ハムストリングの異変」

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