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「グラビアは、ビーチバレーとは全く別の自分」菊地真結24歳が語る『のあまゆ写真集』大反響の舞台ウラ…「Vリーグには進まない」決断当時のリアルな本音
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吉田亜衣Ai Yoshida
photograph byAsami Enomoto
posted2026/01/10 11:02
春高ヒロイン→ビーチバレーで活躍する菊地真結のインタビュー(第2回)
バレーとビーチバレー。両方を天秤にかけた時、なぜビーチバレーの重みが上回ったのか。
「インドアは小1からやってきて、自分の中で楽しいとか、これがやりたいとかもうなかったんです。自分の中でこれ以上うまくなる気がしないというか。その点、ビーチバレーはやればやるだけ難しいのもあって、いろんな課題も見えてくるし、もっとうまくなりたいなっていう気持ちがすごくあった。だから、ビーチバレーのほうへ進みたいと考えるようになりました」
その結果、ビーチをやるなら『のあまゆ』でと願っていた衣笠が受け入れ先に直談判したところ、2人そろって現在の所属先であるトーヨーメタルに就職が決まった。大学卒業後、菊地はビーチバレー競技を中心としたアスリート社員として活動していくことになった。
「グラビアは、ビーチバレーとは全く別の自分」
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『のあまゆ』の活動は、コート外にも広がっていく。戦闘服である水着を大胆に着こなすグラビアやウェアブランドのファッションモデルとしてカメラの前に立った。『のあまゆ』としてデジタル写真集も発売した。
「グラビアのお仕事はビーチバレーの自分とは全く別の自分として考えていて、今の私たちを知ってもらえるいい機会としてとらえています。いろんな人に見てもらえるっていう機会が誰にでもあるわけではないので」
ストロボの光を浴びている姿は一見、モデルを始めたばかりとは思えないほど堂々としているが、「恥ずかしい気持ちはある」という。
「どういう顔したらいいんだろう? という難しさがあります。同じ事務所のタレントさんの撮影を見る機会もたまにあって、やっぱりすごいなと。そこを目指すのはおこがましいかもしれないけど、表情やポージングとか研究したり、努力しているんだろうなと感じるので、自分もできることをしないとなって思います」
例えば、パフォーマンス向上を目指すフィジカルトレーニングとはまた別に、撮影前には筋肉を美しく見せるトレーニングにも励む。
「“これをやれば腹筋が割れる!”というトレーニングがYouTubeにあって、見た目が本当に変わるんです!」


