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「ミトマ…美しいタッチだ」145億円オファー拒否も納得の“伝説ゴール”三笘薫プレミア2ケタ得点に英国人記者・識者が「ホレボレ」 

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エド・アーロンズ

エド・アーロンズEd Aarons / The Guardian

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posted2025/06/17 17:30

「ミトマ…美しいタッチだ」145億円オファー拒否も納得の“伝説ゴール”三笘薫プレミア2ケタ得点に英国人記者・識者が「ホレボレ」<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

ブライトンの左の攻撃を担った三笘薫。プレミア屈指のサイドアタッカーの24-25シーズンを英国人記者はどう見たか

 ブライトンはこのオファーを「売り物ではない」と一蹴。直後の2月にFAカップ4回戦と冒頭に記したリーグ戦で、チェルシーに連続ゴールをマークしており、クラブの判断が正しかったことを物語っている。

 終盤には、4月5日の31節クリスタル・パレス戦の後半に負ったかかとの怪我の影響で、その後の2試合を欠場し、それ以外の5試合に途中出場。万全の状態ではなくても、その間に3得点と1アシストを記録している。

 ブライトンは結局、ウォルバーハンプトン・ワンダラーズ、リバプール、トッテナムという難敵に3連勝を収めてシーズンを終えた。2月にはノッティンガム・フォレストに0-7という記録的な大敗を喫したが、それを引きずることなく、クラブ史上2番目に高い8位でフィニッシュ。ここに記した通り、三笘も主力として大きく貢献した。

メガクラブ移籍か…ブライトンの最注目株はミトマだ

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「自分はここに3シーズンいます。最初のシーズンはすごくよかったけど、昨季は怪我をして苦しい時期を過ごしました」

 三笘は5月19日のリバプール戦の後に話した。

「とても良い経験をしてきました。素晴らしいチームメイトとスタッフに恵まれて、すごく楽しめていますし、本当にハッピーです」

 そんな三笘だが、果たしてメガクラブへと移るのか。言えることは、今夏の移籍市場においてブライトンで一番の注目株であるということだ。つづく

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