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どうなる第2期エディージャパン…超速ラグビーを掲げる“鬼コーチ”の目に留まりそうな新顔は?「注目の大学生」はポスト堀江翔太と1年生の逸材
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byGetty Images
posted2023/12/22 17:02
8年ぶりに日本代表HCに復帰したエディー・ジョーンズ
オペティ・ヘル(プロップ)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
1998.7.22
190cm/127kg
「昨シーズンのリーグワン初制覇に貢献したプロップ。巨漢ながら、あの驚異的な推進力を世界の舞台で観たい」
ジェイコブ・ピアス(ロック)
東芝ブレイブルーパス
1997.9.10
201cm/106kg
「守備の文化が根付く“東芝”で光る活躍。ともに日本と縁あるワーナー・ディアンズとの2mコンビは頼りになる」
坂本侑翼(フランカー)
三菱重工相模原ダイナボアーズ
1998.10.25
176cm/95kg
「小柄だが、大きい猛者を果敢に射止める姿勢がいい。攻撃面は課題だが伸び盛り。今年8月にはバーバリアンズにも選出」
山本凱(フランカー)
東京サントリーサンゴリアス
2000.3.17
177cm/100kg
「坂本と同様に、タックルで目立てる選手。W杯に選出された同僚・下川甲嗣の存在は刺激になっているはず」
ティエナン・コストリー(No.8)
コベルコ神戸スティーラーズ
2000.6.14
192cm/102kg
「新加入サベアを差し置いてNo.8に座るNZ人。すでに昨季は5試合に出場しており、日本代表入りにも意欲がある」
高本幹也(スタンドオフ)
東京サントリーサンゴリアス
2001.3.15
171cm/80kg
「小野晃征コーチの期待も大きい。まだ“ミスをしない選択”をしている印象だが、堂々としている。左利きSOは貴重」
家村健太(スタンドオフ)
静岡ブルーレヴズ
2001.2.8
176cm/93kg
「昨季から出場機会を得る10番候補。ズラリと並ぶ外国人のバックスを操り、経験値も着実に増やしている」
尾崎泰雅(センター)
東京サントリーサンゴリアス
1998.9.25
184cm/93kg
「兄・晟也に負けず存在感を発揮。アタック能力は申し分ないので、役割が多い13番で守備をさらに磨きたい」
根塚洸雅(ウイング)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
1998.9.15
173cm/82kg
「木田晴斗との両翼は“何かやってくれそう”な雰囲気が漂う。受け身ではなく積極的にゲームに絡む姿勢がいい」
木田晴斗(ウイング)
クボタスピアーズ船橋・東京ベイ
1999.4.9
176cm/90kg
「空手で養った体幹の強さを感じるランナー。嗅覚と迫力ある突破で今季もトライを量産できればリーグ連覇も見えてくる」
松永貫汰(フルバック)
コベルコ神戸スティーラーズ
1999.9.28
167cm/78kg
「チームでは14番を務めることが多いが、15番候補の一人。持ち味のランを発揮しながら周囲も生かせるゲームメイカー」