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42歳で3人目を出産…東尾理子が妊活と石田純一のパパぶりを語る「じいじには“足”として頑張ってもらっています(笑)」 

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郡司倫

郡司倫Rin Gunji

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photograph byHirofumi Kamaya

posted2022/09/19 11:04

42歳で3人目を出産…東尾理子が妊活と石田純一のパパぶりを語る「じいじには“足”として頑張ってもらっています(笑)」<Number Web> photograph by Hirofumi Kamaya

3児の母として充実した日々を過ごす東尾理子。妊活期の苦悩や石田家の子育てについて赤裸々に明かしてくれた

 最後に、東尾が自身の経験をベースとした妊活サポートの活動に力を入れていることにも触れておきたい。妊活中であることを2011年6月から公表していた理子は、これを「TGP(Trying to Get Pregnant)」と命名。ネガティブに捉えられがちな「不妊治療」のイメージを変えるために努力を続けてきた。妊活は、身体と心、そして経済的にも負担がかかるもの。妊活に取り組む女性たちと積極的に交流。自身の体験を踏まえつつ、心理学的見地に基づいたアドバイスをするなどして、主に心のケアを行っている。

「10年前はまだ、妊活していることをオープンにしづらい雰囲気もありましたが、時代は変わりつつあります。今年の4月から不妊治療が保険の適用対象となり、これまでハードルが高かった体外受精も、かなり身近になりました。治療するとなれば身体と心にかかる負担は大きいので、私はそういった行政の手が届きにくい部分のサポートを少しでもお手伝いできればと思っています」

 大前提となるのが、Sexual and Reproductive Health and Rights(SRHR)という概念。すなわち“産む権利”と“産まない権利”があり、産むか産まないかは自分で決められるということだ。産みたいと思ったときのために、授かりやすい環境を整えておくことが大切。だが、残念ながらそのための知識を得るには、現在の学校における性教育では不十分だという。

「そしてもうひとつ、産まないで授かるという選択肢もあるんです。身体的理由で産むのは難しくても、子どもが欲しいと思ったら、養子縁組や里親といった制度を活用できる。そういった制度についての認知も、まだまだ足りていないことを痛感しています」

 “東尾修の娘”として注目を集めた少女ゴルファーは、かつてのプレイボーイを飼いならす“石田純一の妻”となり、妊活の苦労をともに夫婦で乗り越えて3児の母となった。年齢を重ねるほどにバイタリティがあふれる石田・東尾ファミリーから、これからも目が離せない。

Hair&Make / Mitsugu Takahashi

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