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42歳で3人目を出産…東尾理子が妊活と石田純一のパパぶりを語る「じいじには“足”として頑張ってもらっています(笑)」
text by
郡司倫Rin Gunji
photograph byHirofumi Kamaya
posted2022/09/19 11:04
3児の母として充実した日々を過ごす東尾理子。妊活期の苦悩や石田家の子育てについて赤裸々に明かしてくれた
ゴルフ解説者やタレントとしての仕事もこなしながら、わんぱく盛りの3児を育てるのはもちろん簡単ではない。肉体的にも精神的にも無理をきたさないように、心掛けているのは、「自分だけで育てようとしない」ことだ。
「いとこに見てもらったり、友人の家に泊めてもらったり、本当に色々な人の助けを借りて子育てしています。私自身、小さいころは父が不在がちだったこともあり、様々な方に見ていただきましたが、それはとても大きな財産です。
もちろん夫も子育てに参加していますよ。夫は自分から進んでやるタイプではありませんが、こちらが言ったことは大体すべてやってくれます。理汰郎にはたくさんの経験を積ませてあげたいと思って、田植えや稲刈り、動物との触れ合いなどのイベントに、夫にも一緒に参加してもらいました。これまでに嫌がってどうしてもやってくれなかったのは、海での地引網体験だけ。魚に触るのが苦手らしいです(笑)」
少年野球チームでプレーする孫にメロメロ?
小学4年生となった理汰郎は、地元の少年野球チームに加入し、週末は練習や試合に励んでいる。クルマでの送迎が必要になることも多く、必然的に家族は彼中心のシフトになっている。
「じいじ(修)にも“足”として頑張ってもらっています(笑)。野球の技術的にも、フォームに変なクセがつかないよう、投げ方や打ち方を教えていることがありますね。父は自宅に野球を持ち込まない人だったので、孫とはいえ家族に指導している姿を見るのは新鮮です。実は夫も昔野球をやっていて、上手かった……らしいです。たまに『じいじのセオリーは古い』と言ってますよ。ほぼ同年代なんですけど(笑)。
このまま野球を続けていけば“東尾修の孫”と呼ばれるときが来るでしょうね。経験上それは良いことも悪いこともありますけど、特別な環境にいるということを自分なりに理解してくれると思っています」
現在は野球への熱量が高い理汰郎だが、実は幼少期からゴルフに親しんでおり、ジュニアの大会にもコンスタントに出場している。青葉とつむぎの2人もたまに練習場へ連れて行っており、ある程度は打てるようになったそうだ。
「娘2人はまだコースには出てないんです。ゴルフってラウンドすると1日かかっちゃうので、まだそこまで時間の余裕もなくて……。そのうち本腰入れて教えてあげたいという気持ちもありますね。じいじも夫もゴルフは大好きなので、まずは理汰郎と一緒にラウンドできたらいいかな~。2人ともいい年なので、コロナには気をつけなきゃいけないですけどね」