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コロナ後、初カンプノウでバルサを撮影 ほぼ無人の寂しさと守護神テア・シュテーゲンのコーチングが凄いワケ
text by
中島大介Daisuke Nakashima
photograph byDaisuke Nakashima
posted2020/12/18 18:20
以前は地元だけでなく世界中のファンであふれていたカンプノウ。静寂の中、レアル・ソシエダとの試合が開催された
(11~13)バルサ&ソシエダの有望株も奮闘
この日のソシエダはダビド・シルバ、オヤルザバルなどが不在でした。スウェーデン代表の新星FWイサックも途中からの出場。そのイサックの決定機をペドリが長い距離を走って阻止、そのままポストに激突するほどの熱いプレーを見せました。
最後はソシエダの怒涛の攻めでした。ビジャレアル戦にも出場していたバレネチュアは途中出場したものの結果を残せず。
最終的にはバルサが2-1で逃げ切り。カンプノウでの勝利は、バルサにとって復調の一歩になるでしょうか。