FC東京でも風格あふれるプレー

（7）FC東京時代の果敢なプレー
　スペインに旅立つ直前、FC東京時代の久保建英。この前のシーズンは横浜F・マリノスへの期限付き移籍も経験したが、長谷川健太監督の求めるタスクをこなし、一気に主力となった。

（8）10代にして漂う風格
　ピッチに立つ選手はほぼ全員が年上。しかし久保はFC東京でも日本代表でも、そしてスペインでも臆することなく、ピッチ内で自分の考えを発信している。

ユース、バルサ下部組織時代も！

（9）高校王者とのレアな写真
　15歳時からFC東京U-23でJリーグ公式戦を戦っていた久保。実はFC東京U-18でも公式戦に出ており、2016年の高円宮杯プレミアリーグEASTでは全国屈指の強豪・青森山田高校とも戦っている。

（10）もはや懐かしのバルサ下部組織時代
　久保が大きく注目されるきっかけとなったのは、バルサの下部組織に所属したことだろう。2013年、日本で行われた大会では、リバプールの下部組織相手に得意のドリブルを発動していた。

　Number1011号「久保建英、リーガをゆく」では2年目に臨む久保のインタビューのほかに、今季ビジャレアルの陣容、そしてマジョルカ修業時代の4ゴール4アシストを解析。その活躍ぶりを写真でもふんだんに扱っている。