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こんな内田篤人見たことある? レアすぎるユニ姿、鹿島ラストゴール…密着カメラマンの“未公開シーン10”
posted2020/09/10 11:50
text by
千葉格Itaru Chiba
photograph by
Itaru Chiba
惜しまれつつ現役引退を表明した内田篤人。端正なルックスや飄々とした言動、そしてチームのために体を張り続けるプレーはサッカーファンのみならず、多くの人に愛されてきた。それと同じように内田に魅了された、と語るのはカメラマン千葉格氏だ。千葉氏が記したコラム(https://number.bunshun.jp/articles/-/844797)や9月10日発売のNumber PLUSに収めきれなかった写真を紹介する。
(1)守護神ノイアーとの信頼
2011年3月9日、シャルケvs.バレンシア。CLベスト8を懸けて挑んだ2ndレグ。勝ち上がりを決めたタイムアップ直後、GKノイアーに駆け寄る内田の姿が。この後、他のチームメイトに合流し、円陣を作って喜びを分かち合った。
(2)長友との日本人対決
2011年4月5日、インテルvs.シャルケ。敵地ジュゼッペ・メアッツァで行われたCL準々決勝1stレグ。シャルケが5-2で勝利した後、当時インテルの長友佑都とがっちり握手。2ndレグもシャルケが2-1で制し、注目の日本人対決は内田に軍配が上がる。
(3)マスコットからも愛された?
2011年4月23日、シャルケvs.カイザースラウテルン。モップのような髪型の「エルウィン」とハイタッチ。ホームタウン・ゲルゼンキルヒェンを象徴する炭鉱夫がモチーフのマスコットは、“人気者”に歩み寄ることが多かった。