熱狂とカオス!魅惑の南米直送便BACK NUMBER
本田圭佑、英語を駆使しボタフォゴの
YouTubeで大いに語る。その内容は?
text by
沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph byHiroaki Sawada
posted2020/08/12 19:00
インタビューに応じた本田圭佑(クラブ公式YouTubeからのスクリーンショット)。サッカー王国もその発信力に興味津々だ。
家庭的なクラブで愛している。
――あなたがボタフォゴでどのように迎えらえれたか、そして今どう感じているかを教えてください。
「僕がポルトガル語を話せないにもかかわらず、みんなとても温かく迎えてくれました。そのことに、とても感謝している。ここでチームメイトやサポーターと過ごしている時間は、生涯忘れないでしょうね。
そのお返しとして、僕は試合でも練習でもベストを尽くしている。ボタフォゴは素晴らしいクラブ、家庭的なクラブであり、愛しています」
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――DFのマルセロ(ベネヴェヌート)、ボランチのカイオ・アレシャンドレら下部組織出身の若手たちは、あなたの横でプレーすることで夢を実現している。あなたは彼らと冗談を言い合ったりして触れ合っているが、このような関係はピッチ内での連携にどんな影響を与えていると思いますか?
「彼らは良い友人で、いつも一緒にいて、より良く分かり合えている。これは試合をするうえで非常に重要なこと。僕たちは、互いに信頼し合わなければならないですから。MFナザリオ、GKガチットらともよく話をします。それによって、僕たちは少しずつ相互理解を深めていると思う」
キャプテンを任されたことに……。
――ボタフォゴのキャプテンで、チームリーダーにして技術的なリーダーでもあることをどう考えていますか? また、中盤の少し深い位置でカイオとコンビを組んで試合を組み立てていることについては?
「僕はこのクラブを誇りに思うし、ブラジルで最も大きくて最も歴史が長いクラブの1つでキャプテンを務めている自分も誇りに思っています。
僕が外国人で、ポルトガル語を話せないにもかかわらずキャプテンを任されたことは光栄だし、キャプテンとして僕は自分がチームのために何ができるか、どんな行動をすべきか、何を言うべきかをいつも考えています。
カイオら若い選手は、チーム全体のことを考え過ぎず、自分の特長を発揮して自由にプレーしていいと思う。僕は彼らのプレーを見てバランスを取り、チーム全体のことを考える。そうすることで、チームは格段に良くなると思う。(チームとして)昨年よりはるかに良いプレーをしたいですね」