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頂点はエネイブル&デットーリ!
凱旋門賞への日本馬の挑戦は続く。 

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島田明宏

島田明宏Akihiro Shimada

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posted2018/10/09 11:30

頂点はエネイブル&デットーリ!凱旋門賞への日本馬の挑戦は続く。<Number Web> photograph by AFLO

エネイブルとデットーリ、凱旋門賞を2連覇したまさに世界最強のコンビだ。

日本馬の凱旋門賞挑戦は続く。

 昨年参戦して15着に惨敗したサトノダイヤモンドは、実力的には日本トップクラスだが、馬場適性に疑問符のつくタイプだった。

 今回のクリンチャーは、逆に、実力的には関脇クラスだが、馬場適性と意外性でひょっとしたら、というタイプだった。

 ともに望ましい結果は出なかったが、やってみなければわからないのが競馬というスポーツだ。

「ミスター競馬」野平祐二とスピードシンボリが1969年に初挑戦してから49年目。のべ23頭目の参戦は、日本のホースマンの悲願達成に向けての共有財産を確実に大きくした。

 '99年のエルコンドルパサー、'10年のナカヤマフェスタ、'12、'13年のオルフェーヴルが2着になったように、日本馬は凱旋門賞のゴールに手の届くところまで来ている。

 次のチャレンジを、待ちたい。

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