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「言わせろ!ナンバー」で振り返る、
2011年重大ニュース! 【サッカー編】 

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Number編集部

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photograph byToshiya Kondo

posted2011/12/31 08:00

「言わせろ!ナンバー」で振り返る、2011年重大ニュース! 【サッカー編】<Number Web> photograph by Toshiya Kondo

Jリーグを制し、歓喜するサポーターに優勝銀皿を披露するネルシーニョ監督。クラブW杯では惜しくも4位に終わったが、「日本のサッカーとサッカーが確立されている国とのギャップは縮まっている」 とコメントした

なでしこジャパン、女子W杯優勝の偉業を達成!

 なでしこジャパンの女子W杯優勝の偉業は、東日本大震災で暗く沈んだ日本を大いに熱狂させてくれました。時差の関係で深夜に中継されたテレビの前で、睡眠時間を削って応援された方も多かったでしょう。

なでしこジャパン、最も称賛したいのは?
    http://number.bunshun.jp/articles/-/148285/feedbacks

 得点女王に輝いた澤穂希選手がMVPを獲得しましたが、精確なパスサッカーで“女版バルサ”の異名を取るMF陣を評価する声が数多く寄せられました。

「今大会は澤が際立って活躍した背景には、同ポジションの阪口の存在は大きかったと思う。意外と取り上げられないのが残念だがドイツ戦ではその活躍はすばらしかった。澤が上がった際の坂口の守備や前線への球出しがなければ勝てなかった試合だったと思う」(masyさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/6629

 偉業を達成したなでしこジャパンは全員が称賛されるに値する活躍を見せましたが、中にはこんな辛口な意見も……。

「注目すべきは、やはり代表選出元であるなでしこリーグが低迷したままなのに、実質的に世界一の代表を輩出するリーグになってしまったこと。他国も男女差はあれ、より文化的政策的に定着しており、なでしこのような有様ではないだろう。無論、その中にも素晴らしい選手がいてこその優勝だが、それにしても基盤たるリーグと代表の成績は、大抵比例するべきであるのに、その常識を覆した実績は、やはり選手選出からトレーニング、雰囲気作り、戦術……と全域に渡ってマネジメントした監督やコーチ陣によってもたらされたものだ。環境に依存しないチーム作りこそ世界一とも言えよう」(strike-2さん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/6619

 国民栄誉賞を受賞するなど、なでしこフィーバーに沸いた1年でしたが、たしかにW杯前の注目度は……。

あなたのなでしこリーグ“観たい”度は?
    http://number.bunshun.jp/articles/-/151740/feedbacks

「お金を払っても観に行きたい」は15.6%。対して、「特に観たいと思わない」が34.4%とサッカーファンの関心は低いものでした。マイナースポーツから一転、メジャースポーツへ──結果を残すことの重要性を再認識させられた、なでしこジャパンの快挙ではありました。2012年にはロンドン五輪が待っています。金メダルを獲得して、なでしこフィーバーの再燃を願うばかりです。

【次ページ】 読者が注目する期待の新星には意外な名前が……。

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