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「言わせろ!ナンバー」で振り返る、
2011年重大ニュース! 【サッカー編】 

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Number編集部

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photograph byToshiya Kondo

posted2011/12/31 08:00

「言わせろ!ナンバー」で振り返る、2011年重大ニュース! 【サッカー編】<Number Web> photograph by Toshiya Kondo

Jリーグを制し、歓喜するサポーターに優勝銀皿を披露するネルシーニョ監督。クラブW杯では惜しくも4位に終わったが、「日本のサッカーとサッカーが確立されている国とのギャップは縮まっている」 とコメントした

ザックジャパンへの大きな期待とブラジルW杯の課題。

「あえて100点を選ばなかったのはまだまだ伸びしろがあるのが見えたからです。期待するからこその80点。次の試合も楽しみになる日本代表なんて何年ぶりだろうか……」(ろびーさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/4187

「若手主体のチームで優勝という結果を残せたことは素晴らしいと思います。攻撃も本田・遠藤を中心としたテンポのいいパスで翻弄していた面もあり、今までの日本代表とは異なる将来への活路が見えた気がします。ただ、前田にはもっと勝負してもらいたかった! 一方、ディフェンス面は課題があると感じました。中澤・闘莉王不在の中、長身センターバックに抜擢された吉田にはハラハラすることが少なからずあったと思います。もう少し経験が必要なのかなと」(りょう007さん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/4192

 将来への期待を込めて、あえて100点満点をつけなかった……という方も多数お見受けしました。ブラジルW杯に向けてクリアすべき課題も見えてきた、実り多き大会だったといえるでしょう。

 ところでアジアカップ関連のお題にはこんなものもありました。

決定! アジアカップ“名言”大賞
    http://number.bunshun.jp/articles/-/84950/feedbacks

 テレビ中継の実況で印象に残った名言を教えてくださいというお題でしたが、じつに多くのセリフが寄せられました。1位はセルジオ越後さんの「名波さん、気持ちだけでも壁に入って」でしたが、いやあ、みなさんよく観てらっしゃいますねえ。

ザックジャパン、3-4-3に可能性を感じたか?
    http://number.bunshun.jp/articles/-/131186/feedbacks

 6月に開催されたキリンカップのペルー戦、チェコ戦の2試合で、日本代表は3-4-3のフォーメーションを採用。ザッケローニ監督の代名詞ともいえる攻撃的な布陣でしたが、この2試合ともに得点は0。システムがすべてではありませんが、今後の日本代表の方向性が問われた“3-4-3”には賛否両論、さまざまな意見が寄せられました。

「4-2-3-1は本田をトップ下に置くことで攻撃をパターン化しやすいが、逆に本田を封じられると途端にうまく回らなくなる可能性が高い。ポジションが固定的な4-2-3-1に比べて流動的で相手からすればマークを絞りにくいというメリットもあるだろう。また、格上相手でW杯のようなゼロトップの4-3-3では得点力不足は否めない。3-4-3は面白い選択肢であり可能性を秘めていると思う」(おさむっちさん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/5978

「メインシステムとしては、可能性を感じなかった。幼少期から日本人は3-4-3に慣れ親しんでいない。3バックや3トップは経験があっても、3-4-3は少ないと思われるので、適所に配置できる適材がいないというのが現実的な悩みだろう」(わ、渉です!!さん)
http://number.bunshun.jp/feedbacks/5990

【次ページ】 好成績で本格発進したザックジャパンに高い評価が。

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