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本田圭佑も森保一監督も“槙野智章の激怒”に意外な言及…「Jリーグ審判の待遇低すぎ問題」ブラジル人記者がズバリ「ブラジルでは年収1600万円級も」
posted2026/11/07 11:20
藤枝MYFC対徳島ヴォルティスでの判定で抗議する槙野智章監督
text by

沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph by
J.LEAGUE
10月24日に行なわれたJ2の藤枝MYFC対徳島ヴォルティスで、藤枝の槙野智章監督による審判への抗議が大きな波紋を呼んだ。
後半23分、藤枝のFW川本梨誉が敵陣右サイドでパスを受け、ドリブルでペナルティエリア内へ侵入。徳島のCB田中隼人を左足でボールを跳ね上げて抜き去ろうとしたところ、ボールが腹に当たってから、体から離れていた左腕に触れた。
しかし、主審はハンドの反則を取らなかった。また、問題のプレーを目の前で見ていたはずの副審、さらに第4審判も何のアクションも取らなかった。その後、メディア向けに開かれた説明会で、JFA審判委員会の扇谷健司委員長は「ハンドだと考えている。残念ながら正しい判定を導き出すことができなかった」と誤審を認めている。
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一連の流れとフットボール王国の審判環境などについて、日本通のブラジル人記者であるチアゴ・ボンテンポ氏に忌憚のない意見を聞いた。
あれはPKであるべきだった
――まず、問題となったプレーをどう判断しますか?
「田中の左手は体から離れており、意図的ではなかったかもしれないが、結果として川本のプレーを阻害した。現在のルール運用においては通常、ハンドとみなされるケースであり、藤枝にPKが与えられるべきだったと思う」
――しかし、主審はノーファウルの判定で、判定は覆らなかった。VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)は、J1では2020年に導入されたが、J2以下のカテゴリーでは現在まで導入されていない。この試合でもしVARがあれば、藤枝にPKが与えられていたと思いますか?
「その可能性が極めて高い」
――審判はなぜ正しい判定ができなかったのでしょう。
