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本田圭佑も森保一監督も“槙野智章の激怒”に意外な言及…「Jリーグ審判の待遇低すぎ問題」ブラジル人記者がズバリ「ブラジルでは年収1600万円級も」
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沢田啓明Hiroaki Sawada
photograph byJ.LEAGUE
posted2026/11/07 11:20
藤枝MYFC対徳島ヴォルティスでの判定で抗議する槙野智章監督
「問題のプレーが起きた際、主審はゴール前中央付近にいたから、良く見えなかったのだろう。ポジショニングのミス。副審と第4審判が主審に意見をしなかったのも、不手際だったと思う」
誤審は繰り返される、VARなき審判の悲哀
――J2では、今年8月16日の横浜FC対ジュビロ磐田でも疑惑の判定が複数ありました。磐田選手のペナルティエリア外に見えた反則で横浜FCにPKを与え、磐田選手のゴールを割っていたかもしれないシュートがノーゴールの判定となった。試合後、元日本代表MF乾貴士(磐田)が〈選手は海外へ行ったりしてレベルが上がっているのに、審判は変わっていない〉、〈J2の審判には、以前から大きな問題が問題がある。VARが絶対に必要〉などと強く抗議しました。
「問題の場面を映像で確認したが、いずれも乾の主張は正しいと思った。ただ、Jリーグは乾に処分を下さなかった。その一方で、これらの判定を誤審と認めることもしなかった」
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――世界に目を広げると世紀の誤審として語り継がれるプレーに、1986年ワールドカップ準々決勝アルゼンチン対イングランド戦のマラドーナの“神の手ゴール”があります。今なら、VARがあるから即座にノーゴールの判定となるはず。
「そうだね。現代のフットボールにおいて、VARは試合の質を高めるための重要なツールであり、最大の恩恵を受けるのは当の審判自身だと思う。逆に言えば、VARがない状況で常に正しい判定を求められる審判は可哀そうだ」
恩師・森保監督が語る槙野監督への「理解」
――この件について言及したのは、第1回で触れた本田圭佑だけではありません。サンフレッチェ広島の育成年代などで槙野を指導した日本代表の森保一監督も、以下のような趣旨の発言をしました。
〈発言自体はお互いを高めるためですし、勝負の世界で生きている、ピッチ上で選手も監督・スタッフも、レフェリーも同じ思いだと思いますけど、レベルアップのためにはああいう声も大切かなと思います〉
〈ただ、どれだけ言いすぎるとか、どういう場で言うのかということはまた考えなければいけない〉
〈槙野の気持ちもわかります。わかりますし、そこでペナルティってことですけど、そこは賛否両論あるんだろうなと思います〉

