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「カガワは進歩した」「ホンダはポリバレントだが」オシムが生前に語った本田圭佑&香川真司“ホンネ評価”「完全なエゴイストにしないために…」 

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田村修一

田村修一Shuichi Tamura

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photograph byTakuya Sugiyama

posted2026/08/10 17:01

「カガワは進歩した」「ホンダはポリバレントだが」オシムが生前に語った本田圭佑&香川真司“ホンネ評価”「完全なエゴイストにしないために…」<Number Web> photograph by Takuya Sugiyama

2010年代の日本代表を引っ張り続けた本田圭佑と香川真司。オシムが当時語っていた率直な評価とは

彼をエゴイストにしないために…

 クリスティアーノ・ロナウドのように彼も挑発者であり、体格もあるから相対するのは簡単ではない。フィジカルが強くボールをキープできるから、相手には厄介な存在だ。そのうえ優れたシュート力がある。

 あとはやるべきときにやるべきことをできるかどうか。シュートは必要なときに打てばいいのであって、いつどこでも打っていいものでもない。タイミングや状況がある。ひとりですべてをやろうとすべきでもない。すべてをやろうとする人間に、テクニックは必ずしも必要ではない。人より少しだけ優れていれば、誰でもエゴイストにも個人主義者にもなれる。だからこそ彼を少し静かな環境に置く必要がある。

 本田が完全なエゴイストになってしまわないために。〈つづきは下の【関連記事】へ〉

#4に続く
「ホンダとロナウドの思考回路は似ている」オシムが“愛ある本田圭佑への小言”を話した日「ビッグクラブ移籍…まだ早い」「右足は階段を登るためにしか」
この連載の一覧を見る(#1〜4)

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