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大谷翔平がまさかの3位「人気1位は“WBCに選ばれてない”選手だった」甲子園球児の“好きなプロ野球選手”ベスト10「2位も国内組」「鈴木誠也は5位」 

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岡野誠

岡野誠Makoto Okano

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photograph byHideki Sugiyama

posted2026/04/02 11:00

大谷翔平がまさかの3位「人気1位は“WBCに選ばれてない”選手だった」甲子園球児の“好きなプロ野球選手”ベスト10「2位も国内組」「鈴木誠也は5位」<Number Web> photograph by Hideki Sugiyama

高校球児の選ぶ「好きなプロ野球選手」1位は誰なのか?

 おそらく「左投左打」が球児からの人気を得づらい要因になっている。今大会のセンバツ出場選手で「左投左打」は638人中82人(12.9%)しかいない。そのうち投手43人(6.7%)、内野手8人(1.3%)、外野手31人(4.9%)である。同じ左打ちでも、利き腕が右と左では身体の使い方が変わるため、「左投左打」の近本はランキングで不利になる。ただ、左投左打の外野手からの人気は高い。

【左投左打の外野手の球児31人による人気ランキング】※カッコ内は投打

1位:6票 近藤健介(右左) 2位タイ:5票 近本光司(左左)、柳田悠岐(右左) 
4位タイ:2票 藤原恭大(左左)、吉田正尚(右左) 
6位タイ:1票 大島洋平(左左)、前川右京(左左)ほか

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 ランキングに戻ると、昨年のベストテンである源田壮亮、今永昇太、宮城大弥が順位を落とした。2025年、源田は打率.209と不振を極め、ゴールデングラブ賞の受賞も7年連続でストップ。今永は一昨年の15勝から勝ち星を減らしたものの、9勝を挙げた。宮城は2年連続7勝ながら、リーグ5位の防御率2.39と安定していた。2人とも成績は悪くなかったものの、票数を減らした。

 3人に代わって、上位に進出した選手は誰か。ベスト15を見てみよう。

ベスト15発表!「大谷翔平は3位」

15位タイ(↑59):9票 小林誠司(36・巨人・捕手) 
15位タイ(↑19):9票 周東佑京(30・ソフトバンク・外野手)
15位タイ(↑59):9票 村上宗隆(26・ホワイトソックス・三塁手)
15位タイ(↓6):9票 吉田正尚(32・レッドソックス・外野手)
14位(↑46):10票 森下翔太(25・阪神・外野手) 
10位タイ(↑29):11票 今井達也(27・アストロズ・投手) 
10位タイ(↑13):11票 森友哉(30・オリックス・捕手)
10位タイ(↑14):11票 山田哲人(33・ヤクルト・二塁手) 
10位タイ(↓9):11票 吉川尚輝(31・巨人・二塁手)
8位タイ(=8):13票 近藤健介(32・ソフトバンク・外野手)
8位タイ(↑29):13票 宗山塁(23・楽天・遊撃手) 
7位(↑46):17票 山本由伸(27・ドジャース・投手) 
6位(↑12):19票 岡本和真(29・ブルージェイズ・三塁手) 
5位(↓1):23票 鈴木誠也(31・カブス・外野手)
4位(↑5):24票 坂本勇人(37・巨人・三塁手) 
3位(=3):30票 大谷翔平(31・ドジャース・投手、指名打者) 
2位(=2):32票 今宮健太(34・ソフトバンク・遊撃手)  
1位(↑4):33票 柳田悠岐(37・ソフトバンク・外野手)   

※名前横は4月1日現在の年齢、所属球団、今季予想されるポジション

 論点を3つに絞ろう。

1.なぜ非WBC組の柳田、今宮がトップ2なのか
2.人気選手の高齢化(イチロー、松井時代との比較)
3.新たなスター候補・宗山塁の存在

 後編で検討していく。

〈つづく〉

#2に続く
プロ野球で異変“スター選手が高齢化している”問題「人気ベスト5、全員30代だった」どうなる野球人気? カギ握る“23歳のイケメン”スター候補

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