- #1
- #2
甲子園の風BACK NUMBER
「吉田輝星の弟はどこに?」「えっ、いきなりフィリーズと契約」ドラフト指名漏れ・プロ選手血縁ほか注目の高校球児の進路調査2026<一覧リスト付>
posted2026/03/19 11:02
フィリーズとマイナー契約を結んだ誉のモレチ・アレシャンドレ投手(左)や、オリックス吉田輝星の弟、金足農・吉田大輝投手(右)ら注目選手の進路を調査した!
text by

内田勝治Katsuharu Uchida
photograph by
AFLO(L)/JIJI PRESS(R)
昨年のドラフト会議に向けては、124名の高校球児がプロ志望届を提出した。だが支配下指名はわずか19名。育成指名14名と合わせても33名と、NPB入りは狭き門と言える。それでは、指名されなかった注目選手はどんな進路を選択したのだろうか。
仙台育英、大阪桐蔭など名門の卒業生はどこへ
仙台育英(宮城)の145キロ左腕・吉川陽大投手は、強豪大学からも声がかかる中で、昨年都市対抗覇者の王子へ入社する。父・正博さんは女子バレー日本代表元監督、母・博子さん(旧姓・津雲)は女子バレー日本代表で「世界のリベロ」と評された逸材だった。両親譲りの身体能力に磨きをかけたいところだ。
チームメートで高校通算32本塁打を放った高田庵冬内野手は今春から東都1部に昇格する立正大に進むことが決まった。
ADVERTISEMENT
大阪桐蔭の149キロ右腕・中野大虎投手は社会人の名門ENEOS入りが決定。チームメートの森陽樹投手はオリックスに2位指名されただけに、心身ともにスケールアップし、必ずやドラフト1位でプロの門を叩く。
昨夏、通信制高校である未来富山の甲子園初出場に貢献した145キロ左腕・江藤蓮投手、豊川(愛知)の152キロ右腕・中西浩平投手は関甲新学生連盟の上武大へ。西条(愛媛)の143キロ左腕・宇佐美球児投手は首都1部の東海大、チームメートの3番打者・藤田雄大内野手は独立リーグの愛媛マンダリンパイレーツで再スタートを切る。
投打で評判の高かった花咲徳栄(埼玉)の田島蓮夢投手は独立リーグの栃木ゴールデンブレーブスで外野手に専念。同じ埼玉でしのぎを削った浦和学院のスラッガー・垣内凌外野手は立正大へ進む。

