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妊娠出産→復帰の吉村紗也香「辛かったけど、辛くなかった」 スキップ不在も解散危機も支え合い…フォルティウスの「カーリングがある豊かな人生」とは
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石川仁美(Number編集部)Hitomi Ishikawa
photograph byJIJI PRESS
posted2026/02/12 06:02
妊娠・出産を経験したスキップ吉村紗也香を含めて、フォルティウスは「カーリングと豊かな人生」の両立を志向している
それは、メンバー全員で難局を乗り越え、気持ちを1つにしてきた手応えがあるからだ。小笠原が「フォルティウス」と最初に命名して20年以上の時が過ぎ、フォルティウスは世界のトップチームが集うグランドスラムの常連になった。
「オリンピックで金メダル」
チームは目標を問われるたび、そう臆せず口にしてきた。結成メンバーの小笠原と船山とともに、フォルティウスが12年ぶりに戻るミラノ・コルティナ五輪の舞台は、その目標が全くの夢物語ではないことを証明する機会になる。〈第1回からつづく。下の【関連記事】へ〉

