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崖っぷちから甦り…エース・石川祐希が明かすバレーボール日本代表が五輪切符を掴むまでの“重圧”「原因がわからないから引きずってしまって…」
text by
米虫紀子Noriko Yonemushi
photograph byYuki Suenaga
posted2023/12/08 17:01
主将として代表を牽引した石川祐希。パリ五輪予選ではコンディショニングに苦しんだ
「今日の3セット目は全員が、昨日と同じにならないように意識はしていましたけど、それでも難しかった。原因がわからないから引きずってしまっていたと思います」
山内は「今年はネーションズリーグで3位になったり、今大会は日本開催。いろんな人が期待してくれている中で勝たなければというプレッシャーがある」と語った。
五輪予選のたびに、「五輪予選のプレッシャーは別物」という選手の声を耳にしてきた。それまで、プレッシャーとは無縁のように楽しそうに躍動する姿が、石川主将が率いる日本代表の象徴だったが、やはり五輪予選は別物だったのか。
大会後、セリエAのシーズンに向けてミラノに渡った石川に改めてインタビューすると、意外な答えが返ってきた。
【続きを読む】雑誌が読み放題のサブスク「NumberPREMIER」内の《独占告白》石川祐希には“逆襲のビジョン”が見えていた「西田にも『関田さん頼んだよ』と」<五輪予選“敗戦後”の真実>で、こちらの記事の全文をお読みいただけます。
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