話が終わったらボールを蹴ろうBACK NUMBER
W杯映像で一躍“FIFA公認美女”に、SHONOが語る“大バズリ”の理由「へそ出しルックと投げキッスですかね(笑)」<スペイン戦予想スタメンも>
text by
佐藤俊Shun Sato
photograph bySHONO
posted2022/12/01 17:40
SHONOさんはドイツ戦のみ現地観戦。スペイン戦直前には情報番組をハシゴするなどサッカーを語るタレントとしても活躍
「ドラムを担当していて、13歳の時から叩いています。ドラム歴は、ジュビロのファン歴に次いで長いですね。ガールズメタルバンドというコアなバンドなんですけど、バズったのをきっかけにサッカー好きでヘビメタ好きな女の子が意外といることがわかって、すごくうれしかったです。これからも活動を続けていきますし、12月17日にはライブがあります。でも、W杯の3位決定戦の日なので、ライブが終わったら即帰って観ようと思っています(笑)。打ち上げ出ている場合じゃないです」
――バンドとしてやりたいことはありますか。
「日本代表の応援歌をやりたいですね。これは、めちゃくちゃやりたい。自分が好きなサッカーと音楽が重なるのって一番うれしいこと。でも、ヘビメタなので、曲調的にちょっと激し過ぎるかもしれないですね(苦笑)」
――サッカーでの仕事で今後やりたいこと、実現したいことはありますか。
「地上波でサッカー番組がどんどんなくなっていったので、できれば地上波でやりたいですが、今はネット番組も人気ですよね。どちらかでサッカー番組のMCをやりたいです。サッカーのタレントとして活躍して、ゲストに今までの人生で一番好きだったサッカー選手のグティをゲストで呼びたいですね。私が海外に行くのではなくて、ゲストで来てもらうのが一番の夢です。ジダンにも来てほしいですね。2000年代前半の銀河系軍団時代のレアルマドリーが大好きなので(笑)」
カタールW杯で5秒の投げキッスの映像で自らの人生を劇的に変えたSHONOさん。W杯は、選手の人生やキャリアを変えるとよく言われるが、一瞬のチャンスを活かしたことを考えればSHONOさんはプレイヤー以上にもっていたとも言えるだろう。
これから様々なフィールドでの活躍が楽しみだ。