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悪のペレス、愛のロッチ。“騒動の春”に浮かんだ会長像。~欧州サッカーの騒ぎの中~

posted2021/05/26 08:00

 
悪のペレス、愛のロッチ。“騒動の春”に浮かんだ会長像。~欧州サッカーの騒ぎの中~<Number Web> photograph by Getty Images

CLを「古いフォーマット」と批判し、新リーグ構想の中心だったペレス。欧州中の大反対で構想は数日で瓦解した

text by

豊福晋

豊福晋Shin Toyofuku

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photograph by

Getty Images

 春の欧州を騒がせたスーパーリーグ騒動で、最も厳しい批判を受けたのが、新リーグ創設を主導したレアル・マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長だった。

 12の創設クラブは、マンCに始まり英国勢が次々と撤退を表明。ミラノ勢やアトレティコもそれに続く中、残党のボスとしてバルサ、ユーベと共に抵抗する彼の姿は「悪」の象徴だった。「間違っていた」と謝罪する勇気を持っていた英国勢との差は明確で、クラブのイメージ悪化も避けられない。「反レアル・ムーブメント」が尾を引けば、商業面にも影響が及んでいくだろう。

 味方だと思っていたクラブはさっさと離れていき、各機関、ファン、メディアにも敵を増やしたペレス。彼はかつて「会長は全員に好かれるような存在ではない」と語っていた。

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