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Jサポ視点のマンガ「日本代表4連戦ハイライト」 江坂vsスンギュのレイソル対決、北九州の“海ポチャ”サッカー場!
posted2021/04/01 11:05
text by
千田純生JUNSEI CHIDA
photograph by
JMPA/JUNSEI CHIDA(illustration)
いやあ、久々の日本代表戦ラッシュ、とても楽しかったですね! 開催される前は“コロナ禍の中でやる意味があるの?”といった意見もあったようですが、フル代表の連勝、そしてU-24日本代表も東京五輪の金メダル候補アルゼンチン相手に1勝1敗のタイ成績ということで、今後に向けてとても希望が持てる4試合でしたね。
そこで観戦に行った日韓戦を含めて、Jリーグサポーター目線で“テンションがアガったポイント”をイラストにしてみました。
<A代表:日韓戦の完勝/モンゴル戦の記録的快勝>
まずは永遠のライバルに快勝した日韓戦から。この試合、1万人上限の中ですが久々に夫婦そろってサッカー観戦に出かけることができました。振り返ってもらったところ、日本代表が国内で試合をやるのは……なんと2019年11月19日のベネズエラ戦、世代別代表で見ても2019年12月28日のジャマイカ戦(長崎)以来だったそうなので、ワクワク感がすごく高まったわけです。
で、キックオフ前の楽しみと言えばスタメン発表です。Jサポ視点で言えば「ウチの選手、先発しないかな(でもケガには気をつけてね)」という思いでいるんですが、日韓戦の会場が日産スタジアムということで、僕を含めてけっこう多くのマリサポ(マリノスのサポーター)がいたんです。
その他にも「輝け!うちの推し!」ということで中谷(進之介)選手、川辺(駿)選手ら所属クラブのユニホームを持ってきたサポーターが多かったです。その中にはガムテープで背番号を急造していたツワモノもいました。
そんな中で……マリサポとしてはマツケン(松原健)選手、しんちゃん(畠中槙之輔)選手のどちらもベンチスタートと分かった瞬間、マスク越しですが「森保さん、使ってくれよ~~」という怒りにも似たタメ息が聞こえてきました。僕もなんですけど(笑)。