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混迷続くバルサが見せた、強敵への快勝の意味とは。
~メッシ騒動も最強3トップに託す~
posted2015/01/30 10:00
text by
豊福晋Shin Toyofuku
photograph by
AFLO
バルセロナの2015年が慌ただしく幕を開けた。
ネイマール移籍に関する不正疑惑と、ロセイ前会長辞任、さらにはFIFAの補強禁止処分など昨今のバルサは波乱続き。「今年こそいい年にしたい」(イニエスタ)というのは皆の願いでもあった。
しかしバルサを巡るゴタゴタは年が明けても続いた。新年最初のソシエダ戦で敗れると、補強で失敗が続き批判を浴びていたSD、アンドニ・スビサレタが解任され、彼の下で働いていたカルレス・プジョルも辞任。バルトメウ会長は今夏に会長選を行なうと発表した。
そして極めつきはメッシ騒動だ。