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NumberWeb美人特派員が行く、ブラジルワールドカップ観戦ツアー 【後編】
text by
Number編集部Sports Graphic Number
photograph byNumber Web編集室
posted2014/07/04 13:20
世界を魅了するコパカバーナビーチ。
まずはホテルの目の前にあるコパカバーナビーチへ。
世界的に有名なこのビーチは、各国の旅行者が、海で泳いだり、日光浴をしたり、ビーチバレーをしたりして楽しんでいます。バドワイザーを片手に、海岸で戯れる2人。「照りつける太陽、きれいな海、鳴り響くサンバの音……あーここはブラジルだー!」と麻里央さん。
コパカバーナビーチにはワールドカップを放映するパブリックビューイング用の大きなモニターとステージが用意され、放映中は各国のサポーターが大盛り上がりするそうです。
ブラジルでのショッピングといえばコレ!
ビーチで遊んだあとは、やっぱりお買い物。観光客向けのお店より、カリオカ(リオっ子)向けの店の方が安いし、品揃えもいいはずということで、2人はローカルのスーパーマーケットへ。
料理が趣味の綾さんは、スープの素やマテ茶、コーヒーなどの棚を見て「たくさんあって目移りしちゃう。全部買って帰りたい!」。
雑貨好きの麻里央さんは「石鹸のパッケージがかわいい。買い物袋も派手な色使いで素敵!」とすっかり夢中。
スーパーでのお買い物の後には、世界的ブランドとなったブラジル発のビーチサンダル「ハワイアナス」のショップへ。ショップ中に所狭しと並べられたハワイアナスのビーチサンダルの種類の豊富さに2人は大騒ぎ。ブラジルならではの派手な色使いのものや、W杯に出場している各国の国旗をモチーフにしたものなど、日本ではお目にかかれないものばかり。見ているだけで楽しくなるカラフルなビーチサンダルを、あれもいい、これもカワイイとたくさん買い込む2人でした。
ローカルフードを堪能。
リオでのお買い物をすっかり満喫した2人。買い気の次は食い気ということで、レストランもローカルの店を選びます。
ブラジルといえば豆料理。名物の“フェイジョアーダ”を食べようということで、地元の人で賑わっているお店に入って、フェイジョアーダと“カルドヴェルデ”をオーダー。
フェイジョアーダは見た目が真っ黒で一瞬怯みますが、牛肉や豚肉を黒豆と一緒に煮込んだコクのあるスープ。もう一つのカルドヴェルデは、少しスパイスが効いていて暑いブラジルにぴったりの味わい。「このスープめちゃめちゃ美味しいよ!」「本当! ちょっと辛くてバドワイザーがすすむね」。
お腹を満たした後は、マラカナン・スタジアムでアルゼンチンvs.ボスニア・ヘルツェゴビナ戦の観戦です。