NumberWeb美人特派員が行く、ブラジルワールドカップ観戦ツアー 【後編】

　日本vs.コートジボワール戦が行われた「ペルナンブコ・アリーナ」があるレシフェを飛び立ち、リオのアントニオ・カルロス・ジョビン国際空港に着いたのは朝の5時。そこからバスでバドワイザー・ホテルへと戻ります。さすがに疲労の色を隠せない2人を温かく出迎えてくれたのは、バドワイザー・ホテルのスタッフたちです。

　バドワイザー・ホテルとは、コパカバーナの海岸沿いに建つ高級ホテルの「ぺスタナ・リオ・アトランチカ」が、W杯期間中のみバドワイザーの世界を体現したスタイルに改装されたスペシャルホテル。世界各国のバドワイザーの関係者や、取引先、メディアなどがこのホテルを利用できることになっています。

バドワイザー・ホテルから望むコパカバーナビーチの朝焼け。夜の喧騒が嘘のように静かで、神々しさを感じさせます。

　宿泊するゲストは、常時ラウンジで提供されているバドワイザーが飲み放題なのはもちろん、朝食と夕食にはレストランでビュッフェ形式の食事が提供されることになっています。しかも、素晴らしい立地のこのホテルでは、屋上のバーからリオの夜景が一望できるという特典付き！

　そして、なんといっても嬉しいのが宿泊者への特別なお土産です。“2014 FIFA WORLDCUP BRAZIL”のオフィシャルビールであるバドワイザーのロゴが入ったポロシャツ、マフラー、ビーチサンダル、キャップに加えて、オフィシャルマッチプログラムが入ったバッグ一式がもらえるのです。

　これには綾さんと麻里央さんも大喜び。今までの疲れはどこへやら。ビーチサンダルに履き替え、キャップをかぶって、リオの街へと繰り出します。

【次ページ】　世界を魅了するコパカバーナビーチ。